Service

自分誌とか、自分史とかいうやつ

自分誌づくりをお手伝いします

自分とは何だったのか。…65歳を越えたら振り返る、自分の足跡。

自分の人生を振り返り、あなたの生き様を大切な家族に引き継ぐための「自分年表」づくりから「老い支度」をはじめてはいかがですか。
精神的・身体的にまだ安定している今のうちから、ぜひ始めてください。

 

 
定年退職金婚式還暦・喜寿を迎えた時など、人生の節目を迎えた時がチャンスです。
ご自身のこれまでの足跡を振り返ってみましょう。

「さぁ、思い出してみよう」としても、パッと思いつくような記憶はそう出てこないものです。

そんなときに、思い出したい年の 流行歌や、世の中を賑わせた 事件などと共に当時の自分を振り返ると、スルスルっと当時の記憶が甦ってくることがあります。

昔のアルバムが、記憶を引き出す

昔の アルバムをお持ちの方、あなたはラッキーです。
 
当時の風景とともに、あなたやご家族、仲間、クラスメイトなどが写っているはずです。
 
人によっては8ミリ映写機のフィルムを大切に保管されているかもしれません。


 
平成になると、家庭用ビデオカメラも普及しましたね。

 

オープンリールの録音テープや、カセットテープなどに、まだ若い頃の懐かしい声や、あなたの稚拙なハーモニカ演奏などが残っているかもしれません。
 
もう再生装置が手元に残ってなくても、まだなんとかデジタル化できます。(でも、いよいよギリギリになってきているようです)

昭和の名車を修理再生して、自力走行できるようにするTV番組もありますね。
LinkIcon 名車再生!(Discovery Ch.)
 

ずるずる思い出せ!大脳皮質からたぐり寄せよう!

 
新しめの記憶は「海馬」にファイルされ、なかなか思い出せない、忘れていた古い記憶は「大脳皮質」にファイルされています。
 
この世に生まれて以来、あの当時の できごとを下敷きに、懐かしい 写真(人によっては動画・音声)とあなたの 記憶を重ねると、あなたが歩んできた 人生が、 年表のように浮かび上がってきます。
 

65歳になったら、思い出のアルバムを探し出してきて、一枚ずつ見返してみてください。
 
これが「自分年表」づくりのスタートになるはずです。